自分の家に帰ってくるような感覚で気軽に来院してほしい
「たきだい歯科医院」院長の吉崎正洋先生は、学生時代を東京で過ごしました。
そんな吉崎先生が、八街市滝台にあ一角を開業の地に選んだのは2011年のことです。
農地に隣接したのどかなロケーションを選んだ理由のひとつは、「海」だそうです。
吉崎先生は20代のときにウインドサーフィンと出会い、プロ資格も獲得するまでの経験から、自然に対する造詣が深まりました。そしてウィンドサーフィンで何度も訪れたハワイ伝統のおもてなし精神を育みました。
その精神性は、気軽に立ち寄れる医院づくりに取り組む姿勢にそれが表れています。
地域の交通事情や患者一人ひとりの生活スタイルに寄り添い、診療は毎回が一期一会の心構えで、感覚や経験だけに頼らず客観的なデータを重視しています。特殊な症例の場合、近隣の大学系列病院への紹介体制も整えています。地域の歯科医療を支える吉崎院長に、開業の経緯や診療時のポリシーについてお話しいただきました。
コミュニケーションの重要性
当院では、患者さまのカウンセリングを20分に設定しております。 カウンセリングに時間をかけるところも多くありますが、当院では、次の患者さまをお待たせしないためにも、 20分間という枠で患者さまが分かりやすいようにお伝えしております。 また、お話をしたうえで、患者さまの反応をうかがいながら、さまざまな疑問を解消できるように心がけております。 もちろん、強い不安をおもちの方などには、ゆっくりと時間をかけてご説明して、納得していただいてから次のステップに進みます。
院長自身が実際に使ってみていいものだけを提供いたします。
今ではテレビだけでなく、エックスといったSNSなど、さまざまな媒体にさまざまな情報がありますが、より詳しい情報を知っていただき、ご自宅でのケアに生かしていただけるように、 当院では、まず院長が実際にデンタルフロスや歯間ブラシなどのケアグッズを使ってみて、よかったと思えるもののみを患者さまに提供しております。 ほかにも、院長は以前勤務していた歯科医院で、多くのお子さまに対する治療を行ってきました。 そのため、お子さまにとってよりよい診療を行うことが可能です。 また、当院にはご高齢の患者さまも多くいらっしゃいますが、たとえば入れ歯に関して初めて触れるという方には、 まずは保険の入れ歯を装着していただき、少しずつ入れ歯に慣れていくように配慮しております。 ご要望があれば自費の入れ歯にも対応しますが、徹底して患者さまのお口に合うように調節した入れ歯をつくりますので、保険の入れ歯で満足される患者さまも多いです。